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思ったことを、なんとなく。記事の移転などありうるのでご注意を。 (by ルード@管理人)
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ソディウムクロライドの危険性 【2011/04/01】
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.雑記など なんとなく雑記
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本日は趣向を変えて、ソディウムクロライドという物質の危険性について書き記します。 身近な場所にまで蔓延する物質なので、ご存じない方はこれを機に覚えて、ご注意ください。
. *** 危険な物質同士の化合物 ***
ソディウムクロライド(Sodium Chloride)は、ソディウムとクロラインの化合物です。 ソディウムクロライドの危険性を語る前に、ソディウムとクロラインの特性を書いておきます。
ソディウム(sodium) ・非常に他の物質と反応しやすい物質。 ・水に触れると発火・爆発する。 ・常温では固体だが、98℃で液体化する。 ・水より若干軽い。 ・すぐ科学反応で変化するので、空気中での保存は困難。
クロライン(chlorine) ・刺激臭を持つ黄緑色の物質。 ・常温では気体。 ・強い毒性を持ち、吸引すると呼吸困難を引き起こし最悪の場合は死亡する。 ・人類初の本格的な化学兵器として、第一次世界大戦で使用され、多くの人を殺傷した。 ・非常に反応性が高く、多くの金属や有機物と反応し腐食する。 ・オゾンホールの原因物質にもなっている。
こんな危険な2つの物質を掛け合わせたのがソディウムクロライドです。 その事実だけでも、ソディウムクロライドの恐ろしさを感じていただけると思います。
*** ソディウムクロライド? ***
で、ソディウムクロライドがどんな物質かですが。
常温では白色の固体です。 水によく溶けます。(水に溶けて広がりやすいってことです…) 火にかけても全く燃えません。
ソディウムクロライドの濃度が高い場所では、ほとんどの陸上植物が育ちません。 多くの菌類も死滅します。 当然、人間に対する毒性もありますが、長くなるので後述します。
また、金属を腐食させるという特性もあり、建造物の破壊の一因になっています。 もちろん、自動車や家電製品などにも悪影響を及ぼします。
*** その毒性 ***
人体への毒性があり、体重1キロあたり0.5g~5gが人間に対する致死量です。 にも関わらず、多くの食品に添加されており、現代人の生活で摂取を避けることは困難です。 食品によりますが、極端な場合では質量の数%以上を占めるケースも報告されています。 当然、ソディウムクロライドによって死に至るケースもあります。
さらに困ったことに、ソディウムクロライドは、いったん摂取するとやめられなくなる性質があります。 ソディウムクロライドを1日で10g以上摂取した人がソディウムクロライドの摂取をなくすと、身体に害が出ます。 脱水症状、頭痛、嘔吐、血圧低下、立ちくらみ、倦怠感、精神不安定、眠気、脱力感など。 最悪の場合は死に至ります。
*** 病気を引き起こします ***
ソディウムクロライドが人体に与える害については、研究が進んでいます。 少し探せば、数多くの論文を見つけることができるでしょう。
ソディウムクロライドが引き起こす病気を書き出してみます。
血圧上昇 胃炎 胃がん 虚血性心疾患 心肥大 心不全 脳卒中 腎不全 視力障害 動脈硬化 動脈瘤
…など、様々な病気を引き起こします。 頭痛や嘔吐などの原因にもなります。
また、近年の殺人犯の体内におけるソディウムクロライドの平均濃度は、実に0.9%にも達するようです。 犯罪行為との因果関係は解明されていませんが…。
*** 規制は? ***
現在、ソディウムクロライドは、日本では劇物や毒物に指定されていません。 野放しの状態です。
以前は政府系企業1社のみにしか製造販売が許可されていませんでした。 しかし1985年から徐々に自由化され、1997年には一般企業が自由に扱えるようになりました。
製造が容易でコストが安いこともあり、ソディウムクロライドの蔓延は目を覆うばかりです。 企業は毒性があることを知りつつも、食品等への添加を続けています。
また、ソディウムクロライドは食品以外にも盛んに使われています。 日本では1年で約1000トンが消費されており、食品用が2割、その他工業用が8割です。 恐ろしいことです。
*** 良識に基づいて行動を ***
政府が規制をしない限り、残念ながらこの蔓延状態は続くと思われます。 ソディウムクロライドの危険性を知った皆さんが、良識に基づいて行動を起こされることを祈ります。
でも、まずはソディウムクロライドについて、もっと知ってくださいね。
*** さらに知りたい方は ***
ソディウムクロライドについてさらに知りたい方は、Google等で検索してみましょう。 英語表記(Sodium Chloride)で調べるとヒットしやすいと思います。
このあたりのページも、ソディウムクロライドについて分かりやすく書いてあります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%A9 http://www.jti.co.jp/Culture/museum/tokubetu/0807_event/04_01.html http://www.shiojigyo.com/a040encyclopedia/encyclopedia4/encyclopedia4_1/post_296.html
*** やっと書けました ***
この記事を書くために年末くらいから調査をしていたんですけどね。 うまくまとめきれずに放置したまま、いつの間にか春になってしまいました。 本当は年末に公開するはずだったんですけどね。
この4月1日にこの記事を公開できたことを、嬉しく思います。 やっと公開できて、ほっとしています。
まあ、すぐ公開するよりは、4月1日の公開で良かったのかも知れません。 なんせ4月1日ですから。
*** 念のため ***
ソディウム(sodium)は、ナトリウムの英語表記です。 クロライン(chlorine)は、塩素の英語表記です。
ソディウムクロライド(Sodium Chloride)は、その2つの化合物です。 塩素と化合したナトリウム、日本語名では塩化ナトリウムといいます。
あと、この記事は、情報との接し方についての参考用に書いています。 そのうち補足記事で解説しようかと思っています。
→解説は別の記事に。
*** 追記(2011.10.30) ***
この記事から無断転載したケースを発見。 この記事は、よく出回ってる文章と違い、私のオリジナルなんですよ。 とは思いつつ、趣旨を外さない使い方なら良いのかなという気もするわけで。
というわけで、結論。 この記事については、無断で転載しても良いことにしておきます。 ただ、読者を誤解させたままでなく、ネタばらしもしていただければと思います。 転載の際には、このページにリンクしていただければ嬉しいですが、どちらでも良いです。- 関連記事
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